クライアンテリング

無視されちゃったら・・・

笑顔でお声がけしても、素っ気なくされてしまったり、無視されてしまったり。

時にはご来店時にイヤホンをされていて、お声がけに迷ってしまう、という悩みも聞きます。

素っ気ない態度を取られると一瞬凹んでしまったりするかもしれませんが、

ここで、しょんぼりと離れていってしまうのではなく、

「ぜひごゆっくりご覧くださいませ。」

「何かあればいつでもお声がけくださいませ。」

と笑顔でお伝えしましょう。

付かず離れずの距離で見守るのが良いと思います。

お客様のタイミングで必要な時にはお声をかけてくださるかもしれませんし、

お客様の目や手、足が止まる時、それにいち早く気づいてお手伝いができる状況にあることがとても大事です。

無視されて落ち込んで離れてしまっては、お客様が何か必要な時にそれに気づくことができません。

また、イヤホンをされているお客様。

音楽を聴いているのかな。

話しかけられたくないのかな。

私も店頭でそのように思うことがありました。

でも、私はひとまずお声がけしていました。

いつもどおり。

よく声をかけて欲しく無さそうなお客様にはどのようにアプローチしたら良いでしょうか

というようなことも聞かれるのですが、

声をかけて欲しくないかどうかなんてわからない、というのが私の考えです。

そのように見える方もイヤホンをしている方も、ひとまずお声がけします。

どのようなお客様にもご挨拶します。

「何かあればいつでもお手伝いします」ということをお伝えしたいです。

イヤホンをされている方で、無視されてしまう方もいらっしゃるので、

その時には

「失礼いたしました。何かあればいつでもお声がけください。」

「どうぞごゆっくり店内をご覧くださいませ。」

というように、先ほどと同様、付かず離れずの距離でいつでもお手伝いできるようにします。

また、もしもお声がけしたことがきっかけでイヤホンを外してくださるお客様であれば

「失礼しました。ありがとうございます。」

というように、イヤホンをわざわざ外してくださったことにお礼をお伝えしつつ、

「ぜひごゆっくりご覧ください。何かあればぜひお手伝いさせてください。」

というように、いつもの接客に入れると思います。

ファーストアプローチは、この時代だからこそ

「あまり声をかけられたくないんじゃないか」

などという悩みも聞きます。

ただ、まずは最初の一言のお声がけをしてみないと何もわからない、ということです。

伏し目がちのお客様であっても、イヤホンをされているお客様でも。

まずは恐れずにアプローチをしてみましょう。

そこからいかようにも、

「失礼いたしました。ぜひごゆっくりご覧くださいませ。」

と笑顔で、セカンドアプローチにいつでも入れる準備をしておけば良いと思います。

明日からの接客の参考になれば嬉しいです。

獨協大学外国語学部英語科卒業。 2001年、ルイ・ヴィトンジャパン株式会社 入社。 2019年にトップパフォーマー兼スペシャリストに認定。 全国1500名の販売員中、数名のみのタイトル兼任タイトル者として活躍。 LEATHER GOODSのEXPERTはもちろん、SHOES EXPERT、FRAGRANCE SPECIALISTを経験し、2015年にはW&J、LEATHER GOODS、SHOESの3カテゴリーのEXPERT基準を達成し表彰。 約150名の顧客を保有。顧客保有数全国1位になり、日々アポイントが絶えずご来店いただいてきた経験から、これからの時代に、よりお客様に長きに渡ってリピートしてくださるお客様を作ることができる販売員さんを育てたいという思いから、2020年2月末、ルイ・ヴィトンジャパンを退社。『永久リピート顧客の作り方』オンライン講義公開。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)